おかいものきぶん日記

お買い物をした気分になって物欲を鎮めるブログです

【妄想バッグの中身】「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグの中身

私は現在、9年ほどフリーランスとして活動しているのですが言われて一番嫌な言葉が「少々お待ちください」だったりします。

この「少々お待ちください」の「少々」が曲者。

数分後に「お待たせしました!」が来ることもあれば、2~3日後に来ることもあり、さらには数週間、数か月後に来ることも。

そして意外とあるあるなのが「少々お待ちください」→さりげなくフェードアウトパターン。

こういう時って、聞いても「確認しますので少々お待ちください」でまた放置されたりするんですよね。いっそのこと「契約終了でお願いします」って言ってくれたらいいんですけど。(それもつらいけど放置されるよりは。)

この間、何が辛いというと別の案件を入れられないこと。営業なりなんなりして別案件を入れた直後に→「お待たせしました!準備ができましたのでお約束通り稼働をしてください!」と言われるのが本当につらいんです。

なので(本文とは全く関係ないですが)まじで「少々」はやめてほしい。「本日夕方ぐらいまでお待ちください」なのか「一週間程度お待ちください」なのか、「まったく先行きが見えないのでいったん保留にさせてください(別案件入ったら入ったでいいですよ)」なのかをはっきりさせてほしいなあ……と思うんです。待機時間には時給も発生しないってのもあるし、フリーランスっていう立場を下に見てるんだなあと悲しくなるのもあるし(被害妄想…?)まあその場で「少々ってどのぐらいですか?」と聞いたり「この間のお返事どうなりましたか?」と聞けばいいだけなんですけどね。

 

というわけで、前置きが長くなりましたが

「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグの中身 を妄想してみたいと思います!(タイトルも長いな…)

もう少々お待ちください→放置プレイのときは、「週末ぐらいまでは待つか!」と割り切って出かけちゃうのが吉。家で悶々とPC見てても仕方ないし!ということです。

「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグの中身①スマートフォンとモバイルバッテリー

…気分転換、といえど「なんだかんだ言ってメール来てるのでは……」とつい期待してしまうのがメンタル激弱フリーランスの性。せめてかわいいスマホグッズで「新着メールはありません」の言葉を癒したい。

「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグの中身②リングノート

モヤモヤした時は紙にあれこれ書くのが吉。ということで、リングノート。あまりにマイナスなことを書きすぎたときもちぎって捨てられるし。

「このままフェードアウトされたら、次はどんな仕事をするか?」と計画を立てたり。みんな大好きロルバーンは紙物をしまえるポケット付きなので、気になったお店のショップカードやフリーペーパーも収められるのがうれしい。

「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグの中身③小銭入れ

どうしてもうまくいかないときはやっぱり神頼みをしたくなるもの。商売繁盛の神社を見つけたときにもお賽銭をサッと出せるよう、小銭入れがあると良さそう。縁起の良いデザインの小銭入れなら、よりご利益がありそうだなと……。

「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグの中身④鏡

とりあえず口角上げておけばメンタル安定するし良いことが起こるよと思っているので、鏡をもっていくと良いはず。

ちなみに鳩サブレミラーは、豊島屋本店で手に入るそうです。1000円。欲しい。

https://www.hato.co.jp/collection

 

「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグの中身⑤あこがれの人の写真

色々なことが嫌になったときは、あこがれている人・尊敬する人のことを思うのがいちばん。

「あの人だったらどう乗り越えるんだろう」などと思えば、少々お待ちください~と軽い調子で言ったクライアントのことも許せるはず(たぶん)

なお、私のあこがれの人はハローキティちゃんです。

「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグの中身⑥耳栓

どうしてもイライラしてるときは、雑音が気になってしまいがち。気分転換に入ったカフェで周りのお喋りに辛くなってしまうこともあるため耳栓は持っていたい。

「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグの中身⑦お仕事小説

別に一生フリーランスじゃなくても、別の道がある。と思えば、多少の「少々お待ちください~」も通過点と思えるはず。(たぶん)

というわけで、お仕事小説。とはいえ身近なお仕事小説だとちょっぴりイライラしたり(お仕事小説にはいわゆる仕事ができない人が出てくる率がめっちゃ高い…)することもあるので、おそらく自分に縁がない世界の小説が良いかなと。

或いは、ファンタジー系のお仕事小説とか。

十二国記の短編集ですが、お仕事に関するお話がメインなのでおすすめ。丕緒と陽子の会話が好きです。

「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグの中身⑧アロマオイル

クレオパトラ楊貴妃が愛用したともいわれるフランキンセンスの香りは、ストレス解消にも効果があるそうな。というわけで、気分転換になるアロマオイルもさりげなく持ち歩くといいかも。ハンカチとかにそっとつけといて、「ちっくしょうめ」と思ったらかぐ、みたいな……。

「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグの中身⑨名刺入れ

まあそうそううまくいくことはないのかもしれませんが、外に出ると思いがけない出会いがあるかも!っていうことで名刺入れ。風水で出会い運にいい色はピンクだそうなので、もう神頼みでピンク色をチョイス。

非ィ現実的すぎて海馬社長に怒られてしまいそうですね…。まあでも、持ち歩いて損をするものではないと思うので……。多分。

 

「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグの中身を入れるバッグ

憧れのジャックルコーのバッグ。ショルダー紐がついているタイプなので手持ちにしても肩掛けにしても斜めがけにしてもよさそう。

良いバッグを持って歩けば、良い人生が歩めそうです。(良い靴は~のノリで)

「少々お待ちください」と放置されたフリーランスが気分転換に出かける日のバッグを妄想しました!

今現在、少々お待ちくださいと2社に言われている筆者が考える、気分転換のバッグの中身を紹介しました(悲)(私は同時にあちこちの会社と契約をしてるので、作業できる会社が別に2社分あるのが救いです)

もう少し(…ってどのぐらいかなあ)待って来なかったら、一度連絡してみて、それでも曖昧だったら別の案件を探すか、もうフリーランスを諦めてどこかで正社員を目指そうかなあなんて考えています。

そんなマイナスなことを思いながら書いた記事でしたが、誰かのお役に立てていれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。